お着物を脱いだ後は、ハンガーにかけて風通しを
お着物を脱いだあとは、すぐにしまわず、ハンガーに掛けて、風通しします。直射日光をさけて、風通しの良い場所に2,3時間吊るしておくのが一般的です。お着物の裾のホコリを払うこともお忘れなく。目には見えなくても、織り目にはホコリが入り込みます。お着物を吊るしながら専用のブラシ、なければまるめたタオルなどでホコリを落としてください。その後、きれいに畳んで、たとう紙に包み、桐ダンスに収納します。
だだしこれは、お着物をよく身につける方のお手入れです。
中には、ずっとタンスに入れっぱなしでどうなっているのか分からない・・・
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
せっかくのお着物、ぜひ着て頂きたいです!
年に一回、湿気の少ない時期に陰干しをすることをお勧めします。もし、たとう紙が古いようであれば、新しいものに交換するのが良いです。美しく保管されたお着物は、後に着る際に、喜びを与えることでしょう。
たとう紙販売 きもの用 180円
帯用 150円 どちらも吸湿性の高い和紙を使用しております。
お着物お手入れはカメブ呉服店にお任せください!
それでも、いざお手入れ・・となると難しく感じる方もいらっしゃると思います。
汚れの気になるお着物は専門のクリーニング店で、お洗濯が可能です。汚れの種類によっては完璧に落とすことが難しいこともございますが、お着物がさっぱりすっきりします。
お店でも、クリーニングを申し受けております。通常、1ヶ月~1ヶ月半のお預かりでお返ししております。
お洗濯料は、お着物一枚あたり3,900円(税抜き)です。帯は一枚あたり4,500円(税抜き)のお洗濯料です。
また、糸ほつれなどのお直しのお見積りも可能ですので、カメブ呉服店へお気兼ねなくご相談ください!
カメブ呉服店のお手入れに関することは、こちらから ご覧いただけます。