こんにちは、茨城県日立市の着物・振袖専門店「カメブ呉服店」です。
本日は、夏に着る着物についてのご紹介です。

着物　素材　綿　麻など

6月1日は暦の上で衣替え

そうはいっても5月から暑い日が多い今年、単衣の着物が活躍しているのではと思います。

間もなく盛夏

涼し気な夏素材の着物を着たいですね

６月に向いているのは、紬糸を使用しない八丈織や大島紬、御召などの織りの着物です。

６月下旬になったら、夏紬、夏結城、夏大島、麻縮などのあまり透けない、さらりとした素材が好まれています。

帯は麻、絽、絽綴、生絹などが合います。

梅雨があけたら、盛夏の素材の出番

透け感のある涼しげな素材の着物をきます。

盛夏に欠かせない素材は、絽や紗、上布など

帯も帯芯を入れずに仕立てた羅や紗、絽綴が中心になります。

普段着には、麻などの自然布の帯が活躍します。

さて、2024年6月半ば時点、今年はまだ関東地方は梅雨入りしていません。

真夏のような日もすでに多い状態です。

先日、お会いしたお客様は6月下旬のお茶会に、単衣でいくか薄物でいくかと思案されていました。

和装の世界では、季節の先取りをよしとする慣習があります。

体調と気候にあった着物を着るのが素敵と思います。

夏の着物　お取り扱い強化中！

お店では、浴衣や、夏の着物を強化してお客様をお待ちしております。

夏用の肌着、長襦袢、半衿などは揃っていますか？

長襦袢はお仕立て用と、お仕立て済のものをご用意しています。

浴衣に夏帯を締めたいとお考えのお客様には、お仕立て済の二部式長襦袢がおすすめです。

半衿も付いていますのでそのままご利用できます。

夏の着物の着こなしにお悩みでしたら、ぜひ気軽にご相談ください♫

豊富な商品からご案内させていただきます。